計測システムエンジニアリング

自動燃焼制御装置 ACCシステム

ACCファジー制御が、

環境の安全操作を容易にします。

安定燃焼、完全燃焼で、

ダイオキシンを カット。

複雑な制御ノウハウを

ACCで容易に自動運転実現。

さらにリモート監視も可能。

制御演算
  • 多数の制御演算関数によりファジィ推論の前後処理演算を構築し、高度な制御を実現可能です。
  • 全アナログ信号の瞬時値を過去180点分保持する事が可能であるため、過去の傾向を反映した制御演算が行えます。
画像処理
  • ITVカメラからの画像をRGB信号でキャプチャし、つど基準輝度を算出、燃焼画像を二値化することにより、高精度な画像処理が可能です。
  • 多数の画像処理関数と二値画像を使い、燃切点演算などの演算を構築できます。
設定
  • ファジィルールや各種定数、制御演算プログラム、画像処理プログラムを対話形式で設定できます。
  • 設定の変更はオンラインで変更でき、制御周期内で反映します。
  • 各設定ごとに最大10種類の異なった設定を保持でき、用途に応じて切替えることが可能です。
監視
  • プロセスデータや演算値を表示します。
  • 演算中間値を含む全アナログ信号と全デジタル信号の監視が可能です。
  • 監視は自動更新(10秒周期)と手動更新が可能です。
データ蓄積
  • アナログ信号とデジタル信号を合わせて最大250点のデータ累積が可能です。
  • 瞬時値データは1ヶ月保持し、1日瞬時値ファイルを作成します。
  • 累積周期は、30秒または60秒の設定が可能です。
遠隔操作
  • Web機能を用いて、遠隔地からの監視、設定の操作、累積データファイルの取得が可能です。
PC(制御演算PC、画像処理PC、設定PC):
OS Microsoft WindowsNT 4.0 Workstation(SP6)以上
CPU PentimIII700以上
ITVメモリ 256MB以上  
HDD 40GB 
ホットスワップ対応ミラーリングディスク  
インタフェース イーサネット(10Base-T )

入出力(PLCを介して、外部との信号交信):

入力 アナログ信号 200点 デジタル信号 200点
出力 アナログ信号 200点 デジタル信号 100点
画像入力(オプション) :
方式 NTSC
解像度 640×480
通信:
イーサネット 10Base-T
制御演算:
周期 5秒
ファジィ FRECSシステム
推論件数 最大20件
ルール 最大999件
制御演算関数 四則演算、論理演算、移動平均、過去移動平均等
画像処理(オプション) :
周期 10秒
キャプチャ回数 最大5回/制御周期
画像処理関数 二値化、輝度計算(平均、最大、最小、エリア指定)、描画等
画像表示 生画像、処理画像
機能:
制御演算、画像処理、設定操作、データ監視、データ累積、遠隔監視操作
■システム構成
■導入事例 ごみ焼却炉
<導入の背景>
ごみ焼却炉は、雑多な燃料であるごみを安定に燃焼させ、目標焼却量の達成や、排ガスに含まれる有害物質の抑制を行います。
この燃焼制御は、これまで運転員の経験やノウハウに頼ることが多かったのですが、ACCのファジィ制御でより安定した自動制御を行うことが出来ればとのご要望により導入いただきました。
<効果>

  • 目標焼却量制御
    運転員は、発熱量、ごみ投入量履歴、炉内燃焼映像(燃切点)という指標から燃焼状態(炉内ごみ量の過不足)を判断し、給じん速度、ストーカ速度の調整を行っています。この運転員の判断をファジィルール化し、目標焼却量が達成できるように自動制御するシステムを構築しました。

  • 有害物質の抑制制御
    運転員は、炉出口温度、排ガス酸素濃度、炉内燃焼映像(燃切点)を指標に、燃焼状態(高温での完全燃焼ができているか)を判断し、ストーカ空気流量、燃焼空気流量を調整してダイオキシンなどの有害物質排出を抑制しています。この運転員の判断をファジィルール化し、有害物質を排出しない安定な燃焼を行うことを、操作介入なく連続で自動制御できるシステムを構築しました。