大容量ストレージシステム

技術資料 『地球を救え!グリーンIT』

地球を救え!グリーンIT
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  • ストレージの省電力が求められる背景

一つの組織で運用されているストレージサブシステムには、さまざまなデータが保存されます。
しかし、データの特性を考慮せずに構成されているストレージサブシステムの場合、アクセス頻度が高く、アクセス速度が必要とされるデータに合わせた性能のストレージサブシステムが構築されることになります。
性能重視のストレージサブシステムの消費電力は大変大きいものになります。
一方、データには、参照頻度が低くなったデータや高速なアクセス速度を必要としないデータが存在します。
これらのデータを消費電力の低いアーカイビング用ストレージに保存することで、グリーンITを意識したストレージサブシステムを実現することができます。
  • ストレージ装置の消費電力比較

これは、RAID装置と弊社のブルーレイオートチェンジャの消費電力の比較表です。
50TBのデータをアーカイビングし長期保存する用途として想定しています。
RAID装置のGB当たりの消費電力は、搭載するHDDの種類に大きく依存します。
表は、1TB HDDを搭載するRAIDと500GB HDDを搭載するRAID装置の例を示しています。
1TB HDDを搭載したエントリーレベル RAID装置は、S-ATA HDD 12台を搭載した例で、RAID6容量は10TBです。5台のRAID装置で50TBを構成します。
500GB S-ATA HDDを搭載したエントリーレベル RAID装置は、S-ATA HDD 12台を搭載した例で、RAID6容量は5TBです。10台のRAID装置で50TBを構成します。
対して、ブルーレイオートチェンジャは、50GBブルーレイメディアを1,000枚格納したSG-R50 D2です。
表が示すように、ブルーレイオートチェンジャは、1TB HDDを搭載したRAID装置よりも1/13、500GB HDDを搭載したRAID装置よりも1/27の低消費電力を実現しています。

※1TB HDDを搭載したRAID装置のエネルギー消費効率は0.014W/GBと想定しています。
※500GB HDDを搭載したRAID装置のエネルギー消費効率は0.028W/GBと想定しています。
※ブルーレイオートチェンジャの消費電力は、スタンバイ動作時の値です。
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